この記事は未完成です。随時内容を追記します。
「eスポーツ」と一言で言っても、様々なジャンルがあり、それぞれのジャンルの中にも複数のゲームタイトルが存在します。
それぞれのゲームでプレイヤー人口や年齢層などに差がありますので、ターゲットにしたい層がいるゲームタイトルを選ぶ必要があります。
目次
eスポーツの主要なゲームタイトル(ジャンル別)
今回紹介するジャンルは、8つあります。
それぞれどのようなものなのか分からない人のために特徴もあわせて記載します。
また、Streams Charts で、各配信プラットフォームで人気なゲームタイトルを調べることができますので、参考にしてみてください。
ゲームタイトルをクリックすると公式ページに遷移できますので、気になったゲームがあれば調べてみてください。
シューティングゲーム(FPS・TPS)
FPSとは、First Person Shooterの略称で、1人称視点でキャラクターを操作するゲームを指し、
TPSとは、Third Person Shooterの略称で、3人称視点でキャラクターを操作をするゲーム指します。
FPS/TPS はeスポーツの中でも日本でも世界でも特に人気なジャンルです。
Fortniteとは、オンラインで多人数と戦うTPSのバトルロイヤルゲームです。 プレイヤーは、自分のキャラクターをカスタマイズしたり、武器やアイテムを集めたり、建築物を作ったりしながら、他のプレイヤーと戦います。Fortniteには、ストーリーを進める「セーブ・ザ・ワールド」モードと、100人のプレイヤーが最後の一人になるまで戦う「バトルロイヤル」モードがありますが競技として扱われるのはバトルロイヤルモードです。どちらのモードも、グラフィックがカラフルでコミカルな雰囲気で、子供から大人まで楽しめます。
2023年のFNCS(最も規模の大きな大会)では、賞金総額1000万ドル(約13億円) で開催1試合で100人まで参加 することができるため、1度のイベントでより多くのプレイヤーに訴求可能
VALORANTとは、5人対5人の戦術的なFPSのシューティングゲームです。 プレイヤーは、特殊な能力を持つキャラクター(エージェント)を選択し、攻撃側と防御側に分かれて対戦します。攻撃側は爆弾(スパイク)を設置し、防御側はそれを阻止することが目的です。スパイクが爆発するか、全員が倒されるか、時間切れになるとラウンドが終了します。先に13ラウンドを獲得したチームが勝利となります。VALORANTは、チームワークや戦略が重要なゲームで、エージェントの能力や武器の使い方を上手く組み合わせることが勝利のカギとなります。
2022年のTwitch視聴時間ランキングにおいて、日本で1位 を獲得 VALORANT Champions 2023では、賞金総額225万ドル(約3億円)で開催
Apex Legendsとは、オンラインで多人数と戦うFPSバトルロイヤルゲームです。各キャラクターに特殊な能力があり、チームで協力しながら戦います。1マッチで同時に最大60人のプレイヤーが存在し、最後に生き残った者が勝者となります。
2022年のTwitch視聴時間ランキングにおいて、VALORANTに続き、日本で2位 を獲得1試合で60人まで参加 することができるため、1度のイベントでより多くのプレイヤーに訴求可能
レインボーシックスシージとは、5人対5人の戦術的なチームワークが重要なFPSゲームです。 プレイヤーは、ゲームには、さまざまな国や組織のオペレーターが登場し、それぞれに固有の能力や装備があります。ゲームの特徴の一つは、環境の破壊です。壁や床、窓などを破壊することで、新たな攻撃ルートや防御ポイントを作ることができます。
PC以外にもPS4/PS5に対応 しており、2015年の発売当初から変わらず人気タイトルとなっている
オーバーウォッチとは、6人のチームで戦うオンラインのアクションゲームです。各プレイヤーは、個性的なキャラクター(ヒーロー)の中から一人を選び、役割に応じて攻撃、防御、サポートなどを行います。ゲームの目的は、敵チームと対戦してマップ上のポイントを確保したり、荷物を運んだりすることです。
PC以外にもPS4/PS5、Switchに対応している
PUBGとは、PlayerUnknown’s Battlegroundsの略称で、オンラインで多人数が参加するバトルロイヤル型のゲームです。ゲームの目的は、最後の一人になるまで他のプレイヤーと戦うことです。ゲームは、飛行機から島に降りたプレイヤーが、武器やアイテムを探しながら戦闘エリアを狭めていくという流れで進みます。ゲームは一回ごとに最大100人が参加でき、ソロやデュオ、スクワッドというチーム形式でプレイできます。
大人数バトロワの元祖 のゲームタイトルPUBG Mobileというスマホ対応 のPUBGもリリースしている
スプラトゥーンとは、任天堂が開発したカラフルなシューティングゲームです。プレイヤーはイカと人間の姿を自由に変えられるキャラクターを操作し、インクを撃って敵と戦ったり、マップを塗ったりします。インクの色はチームごとに違い、自分のチームの色のインクの中では素早く移動したり、隠れたりできます。
任天堂Switchのゲーム で、可愛らしいグラフィックも人気の1つ
荒野行動とは、スマートフォンやPCでプレイできるバトルロイヤル型のオンラインゲームです。最大100人のプレイヤーが、広大なマップに降り立ち、武器やアイテムを集めながら、最後の一人になるまで戦います。ゲームはリアルなグラフィックスと操作性が特徴で、様々なモードやキャラクターを楽しむことができます。
スマホ対応 のゲームで、PCが無くてもプレイすることが可能
格闘ゲーム
鉄拳は、バンダイナムコエンターテインメントが開発する3D対戦型格闘ゲームです。eスポーツタイトルとしても人気が高く、世界規模の大会「TEKKEN World Tour」や国内大会「MASTERCUP」などが開催されています。プロライセンス制度も導入されており、プロ選手によるハイレベルな試合は多くのファンを魅了しています。直感的な操作性でありながら奥深い駆け引きが求められるゲーム性も、eスポーツとしての人気の一因となっています。
ストリートファイターは、カプコンが開発する対戦型格闘ゲームで、eスポーツタイトルとしても世界的に人気があります。カプコン主催の世界大会「Capcom Cup」や「Capcom Pro Tour」をはじめ、様々な大会が開催されています。プロライセンス制度も導入されており、競技シーンは非常に活発です。シンプルながらも奥深い駆け引きが求められるゲーム性、そして個性豊かなキャラクターたちは、多くのプレイヤーと観客を魅了し続けています。
大乱闘スマッシュブラザーズは、任天堂が開発する対戦アクションゲームで、eスポーツタイトルとしても高い人気を誇ります。世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO」での競技種目として採用されているほか、「Smash World Tour」など様々な大会が開催されています。多様なキャラクターとステージ、そして奥深い駆け引きが魅力であり、競技シーンは非常に活発です。ただし、任天堂は公式大会の開催には消極的で、コミュニティ主導の大会が中心となっています。
マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)
League of Legends(リーグオブレジェンド)
Dota 2(ドータ 2)
Brawl Stars(ブロスタ)
リアルタイムストラテジー(RTS)
Clash Royale(クラッシュ・ロワイヤル)
スポーツゲーム
eFootball ウイニングイレブン
eBASEBALL パワフルプロ野球
Rocket League(ロケットリーグ)
FIFA
レースゲーム
グランツーリスモ
マリオカート
カードゲーム
Hearthstone(ハースストーン)
Shadowverse(シャドウバース)
パズルゲーム
ぷよぷよ